建築の流れ
- 住宅相談、家づくりの説明
- 全体資金計画、プランイング
- 設計契約
- 間取り、外観作成
- 間取り、外観修正決定
- 設備機器仕様決定、最終予算配分書決定
- 施工工務店、設計事務所との契約
- 地鎮祭
- 工事着工
- 棟上げ
- 現場打ち合わせ(窓の取り付け高さ)
- 現場打ち合わせ(電気コンセント、スイッチ、照明)
- 完成
- 完了検査
- 設備機器の取り扱い説明
- 表題登記
- 住宅ローン契約
- 保存登記、抵当権設定登記後引き渡し
- シロアリ業者による床下点検(シロアリ、水道配管の漏れ)
- 万が一の施工不良、不具合、アフターは施工工務店より実施いたします。
※諸事情により順番が前後する場合もあります。
契約する前に
最近、インターネットで説明責任というのが良く出てきます。
建築業界の説明責任とはプロの建築会社、工務店、設計事務所が素人の施主さんに対して
分からないところや不安に思っているところを分かりやすく説明する責任が
プロ側にあるということです。
ただ、どこまで説明しなければならないとか、決まっていないので説明する側がどこまで説明するかはいろいろです。
ハウスメーカーのように専属の営業マンがいるところはある程度、説明が上手に出来るかも知れませんし、職人気質の工務店の社長はおれに任せとけみたいな感じで細部まで説明しない人が多いのかも知れません。
どちらにしても、業者の説明は昔と比べて多くのことを説明していると思います。
建築サポートの場合も図面だけでは読み解けない部分を建材やサッシのプレゼンボードなどを使い、出来るだけ分かりやすいように、どのような家がどのような材料を使ってできるのかを分かるようにしています。
他社さんにしてもきれいな外観、内観パースなどを使い、最後は施主さんに「確認しました」の印鑑をもらっているところも多くなってきました。
ただ、このようなやり取りを施主さんと業者間でしても、
施主さんと業者の思うところが違って問題になることも有るわけです。
そうなった時、施主さんは自分は素人だから分からない。
説明責任が十分になされていないと言います。
業者の方は、ちゃんと承認の印鑑をもらっているので業者に落ち度はないと突っぱねます。
こうなると平行線で何の解決にもなりません。
あなたはこのやり取りをどう思いますか?
私の個人的な考えですが、
最近は白黒をハッキリさせたがる傾向があるように感じます。
建築業者、施主さん、互いに相手の責任を追及して、
自分だけが得をしようという考えがあるように思えます。
人間同士の家づくりです。
間違いや勘違いは誰にでもあります。
大事なのは、そのような間違い、勘違いが有った時、責任の追及うんぬんではなく
どうやったら誰もが満足するようになるかをみんなで考えることです。
施主さんが職人気質の工務店相手に責任の追及したら、職人気質の工務店は
ますます反発するでしょう。
ただ、施主さんに不安を抱かせたことが本当なら、工務店もそれなりの対応をやるのが当たり前です。
工務店に責任があってもなくてもです。
施主さんが建築のプロに対して説明責任を追及することは間違いではありませんし
やってもいいと思います。
ただし、相手がどのような会社、工務店なのかを考えて責任追及をした方が得策だと思います。
大きなハウスメーカーは承諾印などを盾になかなか説明責任を認めないと思いますが
そこを相手にするなら、徹底的に説明責任を追及すればいいでしょう。
職人気質の工務店相手なら、人情に訴え、お願いすればある程度のことはやってくれます。
家づくりは人間対人間ですので、法的にはこうだとか、常識はこうだとかで進めても解決しない場合が往々にあります。
逆に法的にどうのこうのと言い出すと相手もかたくなになります。
昔12年前、私が作った理念があります。
私ももう一度原点にもどり、相性の合う人との家づくりをしていきたいと思います。
人間だれしも完璧にできて間違いがない人はいないのですから。
住宅建築支援ネット木構香&(有)建築サポートは
「建主、設計者、施工者が和もって協力し、すべての人々が夢と希望と喜びを感じるような楽しい家づくり」
を通じて、社会と地域に貢献してゆくことを原点とし、「ありがとう、いい家ができたよ」と言われる家づくりに挑戦していきます。
【住宅建築支援ネット木構香&(有)建築サポート会社理念】
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