キッチンの種類を知ろう!

キッチンの種類を知ろう!

2017年09月13日(水)6:00 AM
こんにちは、有限会社建築サポートです。
注文住宅をお考えのあなたの中には、どういったキッチンにしようと悩まれている方がいらっしゃるのではないのでしょうか?
実際に、キッチンは、毎日のように使う場所ですし、使い勝手がいいものにしたい。欲を言えば、おしゃれにもしたいという方が多いでしょう。
キッチン選びをするためには、まずキッチンの種類とその特徴、そしてそれぞれのメリット・デメリットを知らなければなりません。

そこで今回は、キッチンの種類についてお話ししていきたいと思います。

まず、キッチンには大きく分けて2つの種類があります。
1つ目が対面キッチン(オープンキッチン)。
2つ目が、壁付キッチン(クローズキッチン)です。
これらの違いは文字通り、前者はキッチンからダイニングやリビングを見渡せるキッチンのことで、後者は壁向きにキッチンが取り付けられています。

次に、それぞれの特徴を説明させていただきます。

対面キッチン

対面キッチンは、その作りから、非常に開放感があるのに加え、リビングやダイニングにいる家族とのコミュニケーションがとりやすいです。
また、リビングにテレビを置いているならテレビを見ながら作業もできます。
いつでもリビングやダイニングを見渡せるので、子供が何か危険なことをしていないか見守ることもできるでしょう。
このように、対面キッチンには様々なメリットが存在しますが、もちろんデメリットも存在します。

まず1つ目のデメリットとしては、洗い物などを放っておくとリビングやダイニングに食べ残しの臭いが伝わってしまいます。
また、キッチンからリビング・ダイニングを見渡せるということはその逆も然りです。つまり、キッチンの散らかり具合や汚れが目につきやすいということです。
こうしたデメリットが嫌だという方は、もう1つのキッチンである壁付きキッチンを選ばれるのがいいでしょう。

壁付きキッチン

壁付きキッチンなら、ある程度散らかっていても他の部屋から見えることはありませんし、臭いがダイニングやリビングにいくことも少ないでしょう。
また、リビングやダイニングを見渡せないからこそ、料理に集中できるので、料理中のケガの発生頻度も減るのではないのでしょうか?
こうしたことから、壁付きキッチンは料理が好きな方が選ばれることも多いです。
ただもちろん、対面キッチンのような開放感はなく、リビングやダイニングを見渡せませんので、この点は注意が必要です。

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