憧れの北欧風おしゃれな部屋 | 家具編

憧れの北欧風おしゃれな部屋 | 家具編

2017年08月01日(火)6:00 AM

前回の記事では、北欧風の部屋のカラーデザインをご紹介しました。
基本コンセプトである「シンプル&ナチュラル」を意識して、床や天井には白でフローリングにはブラウン系の色をおすすめしました。
また、ビビットカラーの家具を取り入れることで、より北欧らしさが出ることを理解していただけたのではないでしょうか。

今回は、北欧スタイルの家具についてご紹介していきたいと思います。


・北欧家具を取り入れよう
北欧スタイルの部屋にするのですから、北欧家具を取り入れるのは当たり前ですが、北欧家具ってどういった家具なのでしょうか。
北欧家具の基本は、温もりを感じる木材をメインに使っていることです。
例えばソファーの場合、スチールと皮を組み合わせたものではなく、木とファブリック(布生地)を組み合わせたソファーを選ぶようにしましょう。
また、北欧家具の特徴として尖ったものではなく、丸みがあるということが挙げられます。
木のぬくもりを持ち、圧迫感がなく落ち着いた雰囲気を出す丸みを帯びた家具を選ぶように心がけてください。


・ウォールシェルフを活用しよう
北欧スタイルの家具といえば、ウォールシェルフは定番中の定番なのではないでしょうか。
真っ白な壁に一点か二点のウォールシェルフを用いることでおシャレな空間に早変わりです。
また、せっかくウォールシェルフを付けたからにはそこに置く装飾品にもこだわりを持ちましょう。
観葉植物や食器、マグカップなどを飾ることで素敵なインテリアになることは間違いありません。


・ファブリックを活用しよう
ソファーに用いるクッションやベッドの枕など北欧スタイルにするにはそういった細かい家具までも意識して用意する必要があります。
北欧スタイルの部屋の写真を見るとよくわかっていただけますが、必ずと言っていいほどファブリックの家具はポイントごとに装飾されています。
例えば、北欧風の家具としてよく見かけるのがラグです。
ラグのデザインは様々なので、自分の家の装飾にあったデザインのラグを敷けば一気に北欧風な部屋に近づけることができますよ。


・間接照明を活用しよう
北欧スタイルの部屋にするのなら、明るすぎる照明は必要ありません。
特に夜は蛍光灯などの強い光は避けて、間接照明や部分照明を用いて暖かい雰囲気になるように工夫してください。
光のイメージとしては、暖かみのあるオレンジ色の優しい光が北欧風の部屋にはぴったりであると言えます。


いかがでしたか。
前回と今回に分けて憧れの北欧風のおシャレな部屋にするためのコツをお伝えしました。
難しいと思われるかもしれませんが、ポイントである「シンプル&ナチュラル」と暖かいイメージをしっかり持ってデザインしていけば、必ず満足のいく北欧風の部屋を手に入れることができますよ。


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