冬暖かい注文住宅を叶えるコツ3つ!佐賀のプロが教えます!

冬暖かい注文住宅を叶えるコツ3つ!佐賀のプロが教えます!

2017年12月30日(土)6:00 AM

夏蒸し暑く、冬肌寒いのが日本の気候の特徴です。

せっかく注文住宅を購入するなら、1年中を快適に過ごせるような家づくりにしたいものです。

現在では冷暖房やコタツ、扇風機で夏冬を乗り切れますが、近年はエコ志向も広まり、極力電力を使いたくないというご家庭が増えています。

夏蒸し暑く、冬肌寒いのが日本の気候の特徴です。

せっかく注文住宅を購入するなら、1年中を快適に過ごせるような家づくりにしたいものです。

現在では冷暖房やコタツ、扇風機で夏冬を乗り切れますが、近年はエコ志向も広まり、極力電力を使いたくないというご家庭が増えています。

今回は、環境に配慮した冬暖かい注文住宅づくりのための3つのコツを紹介したいと思います。

 冬暖かい注文住宅づくりのコツ

1. 断熱化「冬暖房をつけているにもかかわらず、着こまないと寒い。」「足元が冷えて、家で勉強に集中できない。」このような経験はありませんか?

どうして暖房をつけているのに家がなかなか暖かくならないのでしょうか。
1番の原因は窓です。

家全体の約40~50%のロスが窓から生じているといわれています。

つまり、窓さえしっかり対策をすれば暖房のエネルギーロスを最小限に抑えられるのです。

最近では3枚のガラスを使うトルプルガラスを利用したり、断熱効果の高い素材を使用したりすることで窓からのロス対策を行っています。

断熱材には、グロスウール系・発泡性系・自然繊維系が挙げられます。窓にひと手間加えて冬暖かい注文住宅を実現させましょう。
2. 気密化住宅には、窓の冊子や床と壁の間、さらにはプラグ口など多くの「隙間」が存在します。

この「隙間」を最小限に減らして隙間風が入らないようにすることを気密化といいます。

この気密化をすることで冷暖房のロスを抑えられるため、冬暖かい注文住宅づくりが可能になるのです。

具体的には隙間に断熱材を詰めたり、室内側にシートを張ったりすることで隙間風を防ぐ方法があります。
3. 体感温度の調整体感温度は、人間の肌が感じる温度の感覚を定量的に表したものです。

ただ単に温度計が示している温度ではなく、湿度や風、日照量なども考慮した上計られる温度です。

注文住宅で冬暖かいと感じるには、この体感温度を決める要素の中でも湿度の調節が大切でしょう。

最も効果的な調節方法が「自然素材」を使うことです。

無垢フローリングや漆喰などは多孔質の部分に湿気を溜めるため、湿度のコントロールにぴったりなのです。

冬暖かく感じるために、これらの素材は湿気を吐き出してくれ、自然の加湿器の役割を果たしてくれます。

 まとめ

以上が冬暖かい注文住宅を建てる際、注目すべきポイントです。

これらを取り入れることで、高品質な注文住宅づくりが可能になりますが、もちろん素材や家の大きさに応じて値段も増していきます。

長い間住むことになる家に何が必要なのかしっかり考えて、冬暖かい快適な注文住宅を手に入れてください。

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