耐震性は今や必須?!佐賀で建てる耐震注文住宅の特徴!

耐震性は今や必須?!佐賀で建てる耐震注文住宅の特徴!

2017年12月28日(木)6:00 AM

わたしたちが住む日本は地震大国です。近年は特にいつどこで地震が起きてもおかしくない状況が続いています。

注文住宅の購入を考えているのなら、どの地域に住んでいようが耐震性のある家を建てるべきです。

わたしたちが住む日本は地震大国です。

近年は特にいつどこで地震が起きてもおかしくない状況が続いています。

注文住宅の購入を考えているのなら、どの地域に住んでいようが耐震性のある家を建てるべきです。

では「耐震性」とはどのようなものなのでしょうか。

今回は耐震について詳しく理解してもらうために、3つのポイントをご紹介します。

1. 耐震性の基準

日本の法律には「建築基準法」というものが存在します。

過去に何度か改正が繰り返され、現在の内容に至りました。

注文住宅を建てる際の、面積や高さ、仕様、用途などの制限とともに、耐震性についての記載も含まれています。

「耐震基準」とは、この項目のことで、布基礎や壁量の強化、壁の配置と金物強化などが義務付けられています。

2. 耐震と制震、免震の違い

「耐震住宅」とは、地震の揺れに耐えられる頑丈な住宅のことです。

耐震等級1以上の住宅でなければ耐震住宅とは言えません。

大きな揺れでも倒壊はしませんが、地震の揺れは建物に伝わります。

耐震住宅だからといって油断せずに、家具を固定するなどの地震対策はしておきましょう。
「制震住宅」とは、地震の揺れを制御する住宅のことです。

特殊な装置を使うことで、地震の揺れが建物に伝わるのを大幅に抑えることが可能になるのです。

別途設置費として装置代がかかるため、初期費用がかさんでしまいます。
「免震住宅」とは、地震の揺れそのものを建物に伝えない住宅のことです。基礎と建物の間に免震装置を設置することで、建物に揺れが伝わらないようになっているのです。テーブル上にあるコップが1つも倒れないほどの効果がありますよ。

3. 耐震等級

耐震性能を表すためには複雑な計算を要します。

そのため、耐震の素人である注文住宅の購入者でもわかりやすいように誕生したのが「耐震等級」です。

1~3の段階があり、現在一戸建ての注文住宅を建てるときは、最低でも耐震等級1以上の必要があるのです。
耐震等級1・・・震度5強までの揺れなら無傷。震度6弱~震度7の地震でも倒壊しない。

耐震等級2・・・震度6弱までの揺れなら無傷。震度6強~震度7の地震でも倒壊しない。

耐震等級3・・・震度6強までの揺れなら無傷。震度6強=震度7の地震でも倒壊しない。
家の間取りや、壁材などによって耐震等級は変わってくるので、業者としっかり確認して設計しましょう。

 まとめ

耐震は注文住宅を建てる上で必要不可欠な要素です。

費用と折り合いをつけながらも、家族全員が安全に生活できる家づくりを心掛けましょう。

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