佐賀のプロが教える!ー注文住宅の予算削減法3選ー

佐賀のプロが教える!ー注文住宅の予算削減法3選ー

2017年12月22日(金)6:00 AM

注文住宅の購入を考え中で注文住宅の購入を考え中で「注文住宅って予算オーバーしそう・・・」という不安をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
注文住宅はデザインや構造によって予算が大きく変動します。

確かに、細部までこだわると予算は跳ね上がりますが、裏を返せばこだわりのないところで予算削減をすることは可能になります。

今回は、注文住宅を建てるときに予算を削減するコツを紹介していきます。

 注文住宅の予算相場

注文住宅の予算は、建てる地域や依頼する業者などの条件によって大きく変わります。

都会や駅の近くですと地価はぐんと上がりますし、地方や田舎ですと予算を抑えられます。

一概には言えませんが、注文住宅で家を建てたときの予算は平均2000~3000万円です。

 注文住宅で予算を抑えるコツ

1. 建物の形状をシンプルに一般的に家の形状は複雑なものよりシンプルなものの方が予算を抑えられます。

なぜなら、複雑な形状の場合、手間も材料も増えてくるからです。

家も屋根もシンプルな形状にすることで大幅なコストダウンが期待できるでしょう。

しかし外観デザインを工夫しないと、箱型の安っぽい注文住宅になってしまうので注意しましょう。
2. グレードにメリハリをつける注文住宅を建てるプロセスで、各部分に使う資材や設備を考えますよね。すべてにこだわりを持って質のいいもの高価なものを選択すると、予算は跳ね上がります。

ここでポイントとなるのが、使用や設備のグレードにメリハリをつけることです。

例をみてみましょう。
・お風呂にこだわりはないので既製品のシステムバスを採用する

・壁の仕上げ材を家全体でクロスにする
このように、こだわりたいところとグレードを下げられるところにメリハリをつけることで、予算オーバーという問題を回避できるのです。
3. 分離発注注文住宅の分離発注とは、住宅建設を工務店や建築事務所に依頼、水回りは水道工事会社に依頼、電気のことは電気工事会社に依頼といったようにそれぞれの専門会社に直接発注する方法です。

こうすることで仲介手数料といった軽油会社へ支払う予算が削減でき、全体的なコストを抑えられるのです。

広告費や人件費といった注文住宅に関係のない予算をなくすことも可能になるので分離発注はおすすめです。

 まとめ

いかがでしたか?注文住宅だから予算が高いというのは間違いです。

工夫次第で予算をオーバーせずに、自分好みの注文住宅を建てられるでしょう。

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