ロフトってどうなの? メリット編

ロフトってどうなの? メリット編

2017年10月04日(水)6:00 AM

こんにちは、有限会社建築サポートです。

注文住宅は、すでに建てられた物件を購入するのとは違って、住宅を業者と相談しながら自分で設計して、自分で建てていけます。

ですので、住宅購入でなく、注文住宅を選ばれる方の中には、住宅の外観や内装をこだわって作りたいという方がかなり多いです。現在では、設計方法には様々なバリエーションがあります。その中でも、人気なものの1つがロフトなのではないのでしょうか?

ロフトは数十年前に、ワンルームの狭さを打開するかのように登場しました。もちろん、ロフトは、現在では大きな一軒家でも採用されています。

そこで、今回は、そんなロフトを住宅に取り入れるメリットについて詳しく説明させていただきます。

その前に、まずロフトについて簡単にお話いたします。ロフトとは部屋の中の床と天井の間にもう1つの床を設けることによって、室内が二層構造化されたものことを指し、ハシゴを使ってそこを上り降りすることができます。簡単に言うと、部屋の中に、追加空間だと認識していただければわかりやすいと思います。

では、そんなロフトのメリットは、一体何なのでしょうか?

■ロフトのメリット1 居室の天井が高くなる

ロフトを取り付けられる条件として、部屋の高さを高くしておくことがかなり需要になります。

天井が高い部屋は、部屋の総体積が増えるので、非常に開放感があります。

また、背の高い食器棚やタンスなどもおけるのもメリットの1つですね。

■ロフトのメリット2 寝室として使える

ロフト上では立ったりすることはできませんが、横になれるくらいの高さはあります。

ですので、寝室として使われる方も結構多いです。

また、ロフト上では、横になっていると、部屋からはその姿は見えません。

ですので、寝ている間のプライベートを気にされる方にも非常におすすめであると言えるでしょう。

■ロフトのメリット3 居住スペースが増える

ロフトがあると、単純に部屋の総面積数が増えます。上記にあるように、寝室として使えば、寝室に必要であった面積分を他のスペースとして活用することができます。

また、ロフトの空間自体を音楽などの趣味のための空間にするのも1つの手です。

これでも、スペースを有効活用できていると言えるでしょう。

ロフトは、家族の多い方や、土地の面積が狭いという方にはお勧めです。

 

 

いかがでしたか?

上記に挙げた通り、ロフトには様々なメリットが存在します。

一度設置を検討してみてはいかがでしょうか?


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