佐賀で家づくり!外観デザインの選び方のコツをご紹介|外壁の色編

佐賀で家づくり!外観デザインの選び方のコツをご紹介|外壁の色編

2017年10月29日(日)6:00 AM

「注文住宅を建てたいけれど、外壁の色をどうやって決めればいいかわからない」という方は多くいらっしゃるでしょう。
外壁の色は家の印象を左右する大事な要素でもあります。
そこで今回は外壁の色を決めるコツをご紹介していきます。

■汚れが気になる方にオススメの色

家は雨や風、車の排気ガスなどにさらされているため、外壁も時間とともに汚れていってしまいます。

そのため「外壁の汚れをかなり気にしてしまう」という方は、汚れが目立ちにくい色を選ぶといいでしょう。
汚れが目立ちにくい色にはグレー、アイボリー、薄いブラウンなどがあります。
反対に汚れの目立ちやすい色には、白や黒、赤系の色が挙げられるので注意しましょう。

■経年劣化を気にする方に避けてほしい色

洋服は長年来ている内に色褪せていったりしますよね。
それは外壁も一緒です。
そのため真っ赤や真っ青などの原色系の色は選ばないようにしましょう。
経年劣化で色が薄くなっていくと古びた感じに見えてしまいます。
もちろんどうしても真っ赤が良いというのであれば、メンテナンスを小まめにしておけば大丈夫です。

■失敗しない外壁の配色は?

「絶対に色選びで失敗したくない」という方は人気のある配色を参考にしてみましょう。

ナチュラルに仕上げたい方なら、(ひわだいろ・8077)+(ねりいろ・8096)+(こういろ・8097)がいいでしょう。
ヨーロピアンに仕上げたいなら、(べんがらいろ・8068)+(ちょうじいろ・8095)+(かわらけいろ・8072)がいいですよ。
このように良く使われる配色例を参考にしてみると色選びで失敗することはないでしょう。

■色の考え方

「自分で外壁の色を考えたい!」という方は多くいらっしゃると思うので、選び方のコツをご紹介いたします。

外壁は基本的に2~3色で構成するのがベストです。
それ以上色が増えてしまうとゴチャゴチャした印象を受けてしまいやすいので気をつけましょう。
色の決め方ですが、まずは屋根の色とベースとなる外壁の色を選びます。
屋根は濃いめで、外壁の色は周りの景色と馴染むようなナチュラル感のある薄めの色が良いです。
2色を選ぶことができたら、指し色として使用したい色を選んでいきましょう。
このように、一気に3色を選ぶより順番に色を選んでいくと失敗しづらいですし、オリジナルの色使いができます。

 

外壁の色の選び方についてご紹介しましたがいかがでしたか。

色遣いを失敗してしまうと、周りの景観と合わなくなったり、住んでいる内に嫌になっていったりするので慎重に決めていきましょう。
このページを参考にして納得の行く外観デザインを仕上げてくださいね。


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