佐賀で家づくり!外観デザインを決めるコツを紹介|家の形編

佐賀で家づくり!外観デザインを決めるコツを紹介|家の形編

2017年10月25日(水)6:00 AM

「新築の外観はカッコいいものがいい!」「個性のある外観デザインにしたい!」という方はたくさんいらっしゃるでしょう。
しかし外観デザインを考えるのが得意だなんて方はあまりいらっしゃらないと思います。
そこで今回は外観デザインを考えるにあたって押さえておいていただきたい、家の形を決めるコツについてご紹介していきます。

■家の形はこう決める!

家の形が少し変わるだけで外から見た印象はかなり変わってきます。

シンプルな形、カドの多い形、オーバーハングの形がありますが、あなたはどういった形のものがお好みでしょうか。
もちろん細部までこだわろうと思えばこだわることはできますが、その分コストがかかってしまうことをお忘れなく。

■一番シンプルな四角い家

家づくりの中で一番コストがかからないのは、よく見かける四角い形をした家です。

注文住宅を建てるにあたって、あまり外観デザインには力を入れなくても良いという方はこちらの形でもいいでしょう。
また「予算内に抑えたいけれど、外観デザインは少しだけこだわりたい」というのであれば、外壁の塗装で少し工夫してみるのもいいですね。
見た目はスタイリッシュに仕上げることができます。

■カドの多い家

外観デザインでよく見かけるものの中に、凸凹の多い家がありますよね。

コチラのデザインでは凹凸が増えていくに連れて、予算も増えていきます。
しかし家の形が複雑になるほど、見た目に個性が出て高級感も出てくるのでオススメです。
またL字型の家やコの字型の家は見た目が美しくなり、斬新な雰囲気を出すことができます。

■オーバーハングしている家

オーバーハングとは、下の階よりも上の階が飛び出ているような形のことです。

2階部分をオーバーハングさせて、その下の軒を駐車場として使用している家庭は多いですよね。
オーバーハングの家はかなりコストがかかりそうなイメージですが、そんなこともありません。
というのもオーバーハングの形の家は、1階部分があまり面積を取らないため、家の基礎を作る費用が削減されます。
もちろん1階部分の面積を広くとってしまえばその分基礎でコストが高くなってしまいます。
しかし1階部分の面積を控えめにしておくと、オーバーハングの形にしてもコストのバランスが取れ、費用がかなり大きく値上がるというのを防ぐことができます。

 

いかがでしたか。
家の形を決めるのはかなり難しいですが、シンプルな形か、カドの多い形か、オーバーハングの形かで決めていけばいいでしょう。
細かい所は業者さんと打ち合わせをしていけば、しっかりとした外観デザインを設計することができますよ。


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