階段下のスペースを上手に使わないと損!?

階段下のスペースを上手に使わないと損!?

2017年10月19日(木)6:00 AM

そろそろ一戸建てに住もうかな?と考えているみなさん。

今回はちょっと変わった記事についてお話させていただこうと思います。

~便利な階段の収納の仕方~

みなさんも一度は階段の下に何を置こうか、どういう構造にしようかなど思ったことはあるかと思います。そもそも階段の下ってどんな構造があるのでしょうか。

階段の下の収納型として大きく二つあります。

1つは奥行きが深いタイプです。もう一つは横から使える階段下収納というものがあります。

実際どう違うのか具体的に見ていきましょう。

◦奥行きが深いタイプ

この場合の階段下の収納を利用するにあたっての注意点はきちんと通路を確保するといったことです。

よくありがちなのが物を奥へ奥へ詰めるばかりで通路がないため奥のものが取れないといったケース。

歩けるスペースをきちんと確保して、収納にも工夫をし、上手にスペースを活用しましょう。

◦横から使える階段下収納

階段の横側から使える階段下収納は、かなり使いやすい階段下収納と言えます。

奥行きの深い階段下収納と同じように、階段下で高さが不揃いなので、高さに合わせて棚を設置すると使いやすくなります。
横から使う階段下収納の場合、少し手をかけて階段に合わせたオリジナルの収納にする事もできますよ。(注意点として、扉は造作でつくる必要があるので意外にお金が掛かってしまいます)

~番外~

◦階段下トイレ

階段下なので天井の高さは低くなりますが、高さが低い部分には便座をもってくるので問題なくトイレを使う事ができます。ちょっとしたスペースを活用したほうがいいこともあります。

◦階段下を秘密基地に

ちょっとしたスペースをわざと開けておくことで、子供たちが遊びの場として使ってくれます。

お子さんがいる方はぜひ。


階段下オープン

 

リビング階段の場合などは特に効果的です。また照明を置くことにより、部屋を大きく見せることができます。また階段の下に観葉植物を置くといった楽しみ方などもあります。

このように階段下でいろいろ遊ぶのも良いですし、単純に階段下のスペースがオープンになっているだけで普通の家ではなくオシャレな家に見えます。

また下の階段を使う場合はU字路よりまっすぐに伸びている階段のほうがすっきり見えていいかと思います。

 

いかがでしたか?

今回は階段下の上手な活用方法についてお話させていただきました。

お客様の理想に適った階段をぜひ考えてみてはいかがでしょうか。


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